空き家マンスリーネットの概要

空き家マンスリーネットとは、短期賃貸(マンスリー賃貸)として利用できる、空き家,空室を掲載しているポータルサイトです。空き家や空室を活用することで、通常より格安でも、快適な環境を提供する事を実現しています。

空き家マンスリーネットの仕組み

「空き家マンスリーネット」に掲載して頂いている物件は、販売物件として、購入してくれる人を待っている物件が多く存在します。物件というものは販売をして早々すぐに売れるものではなく、空室だったり空き家だったりの状態で放置されている期間があるかと思います。

それが数カ月なら良いですが、数年~数十年買い手が見つからない事も少なくありません。また賃貸で借りてくれる人を募集しているという場合でもすぐ見つからないことがあるでしょう。

長い期間を物件を空けて放置すると、売れていない期間は経済的に損失となる他に、誰も利用していない期間が続くと、水道管などの物件の至る所が劣化してきてしまいます。

とはいえ、販売物件を通常の賃貸(長期賃貸)として貸し出してしまうと、いざ物件を買いたい人が見つかっても、既に貸してる人がいるので売ることが難しくなってしまいます。

それらの問題を解決するのは、この「空き家マンスリーネット」です。

空き家,空室期間を短期賃貸として貸し出したい人と、1月単位などで短期で賃貸を利用したい人をマッチングさせることで、

物件のオーナーは「定期的に人が利用することで、建物や設備の劣化を防ぎつつ収益も入る」、

利用者は「通常のマンスリーマンションなどより、条件の良い物件を格安で利用する事が出来る」というサービスになっています。

「空き家マンスリーネット」リリースのきっかけ

2019年に行った国の調査によると、日本には全国で846万戸もの空き家が存在し、

全住宅に占める空き家の割合(空き家率)は13.55%にも上るそうです。

家含む建物は三日三晩で出来るようなものではありません。設計から実際の建築まで時間と手間、そして費用が掛かりようやく出来るものです。

そんな家が10%以上、現在何も使われていない状態で放置されているのは、非常にもったいない、何か活用できるサービスを作れないか、と弊社は思いました。

空き家を買い取って事業を行うというのも素晴らしいと思いますが、弊社はWEBの会社なので、その分野のノウハウはまだまだ持っていませんし、始められたとしても弊社だけの力では、せいぜい846万戸の空き家の中から1~3件程度しか活用できないでしょう。

なので弊社は、「空き家を購入して再利用する」のではなく、「物件の空き家の期間を活用する」サービスを考えました。

こうして、「空き家マンスリーネット」というポータルサイトをリリースしたのです。

短期賃貸として空き家,空室を活用することで、空き家期間も、建物の劣化を減らしつつ収益を得ることが出来、利用者も、通常のマンスリーマンションやホテルより良い条件で利用する事が出来ます。

出張や短期滞在を行いたい方は、是非空き家マンスリーネットをご利用して頂けると嬉しいです。

 

メディア掲載

ZEUS WiFi提携代理店

「空き家マンスリーネット」は、ポケットWiFi提供業者の「ZEUS WiFi」と提携しています。

WiFiのない空き家(空室)でも『フリーZEUSプラン』を使うことにより、快適なインターネット環境を用意可能です!